虫歯や入れ歯の治療など通常患者さんが歯科医院に通院した際によく受ける歯の病気全般の治療です。
もり歯科クリニックでは患者さんに痛みや不快感を与えないよう最新の治療技術による安全かつ確実な治療を行っております。
患者さんそれぞれお口の中の問題は違います。
個人、個人にあったプランを提案させていただきます。

歯並びというのは、子どもの頃の生活習慣や日常の悪いくせ(指しゃぶり、舌癖、口唇癖)などに、影響を受けます。そして、歯並びはその子の体の発育にも影響を及ぼしてしまいます。
当院では、健診などでお子様のお口の中を診させていただいた際に、将来的に問題が起こりそうな場合には、しっかりと問題点を診査診断し、一人一人に合った治療方法(マウスピース、ワイヤーを使った矯正)の提案や、日々の注意点の説明をさせていただきます。

「歯医者さんに行くのは嫌だ！」というお子様は少なくありません。それは、痛くて怖い思いをした記憶がずっと頭の片隅に残っているからです。でも一方で、歯科医院を全く怖がる事もなく、気軽に訪れてくれる子供達もいます。違いは何でしょう。実は怖がらない子供達のほとんどは、小さい頃から歯科医院を訪れ、診察や治療を受け慣れているという背景があります。
もり歯科クリニックでは、子供達に治療器具の説明からスタートし、遊び感覚を取り入れながら治療を進めていきます。子供達は、自分で理解することで、納得して治療に向かってくれるようになるのです。また、小さい頃から歯への関心が高くなることは、その子の今後の人生にとってとても重要な事です。
１歳７ヶ月〜２歳７ヶ月が1番虫歯菌に感染しやすい時期であり、それより前に予防の対策を取ることがとても大切です。虫歯になる前に歯科医院を訪れてもらえるように、保護者様にご理解いただきたいと思います。

痛くなったり、何か気になるところがあれば歯医者に仕方がなく行く、という方がほとんどではないでしょうか？
しかし、歯というのは虫歯などで治療をしても、元の状態に戻ることはなく、治療を繰り返すほど、歯の寿命は短くなってしまいます。
ほとんどの方が、歯は削って詰めてもらえば、元の状態に戻り問題ないと思っているかもしれませんが、そこに歯を失ってしまう1番の原因があるのです。
ご自身の歯を長く健康に保たせる、1番の秘訣は、歯にトラブルを起こさせないように、しっかりとしたメンテナンス(定期健診)を受け、日常の口腔ケアの仕方を学ぶ事です。
「歯を治す為に歯医者にかかる」のではなく、「歯に何もトラブルがないように歯を守る」というのがとても重要で、それが予防歯科です。
当院では、皆さま一人一人に親身に寄り添い、健康な歯をいつまでも維持出来るよう全力を尽くします。

インプラントとは、歯を失ってしまった部分の顎の骨に、人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付けて、失われた歯を補うものです。
歯を失ってしまうと、その部分を補うには、入れ歯、ブリッジ、インプラントのいずれかの選択肢になります。
入れ歯やブリッジの利点は、保険で治療を受けることが出来る、比較的早く歯を補うことが出来る事です。
欠点としては、見た目が悪い、違和感がある、他の歯に負担がかかってしまうなどがあります。
インプラントの欠点は、まず保険が効かないので高価になってしまう、そして体の健康状態などを考えると全ての人を治療する事が難しい、治療期間が長くなるという点です。
利点としては、見た目も自然で違和感も少なく自分の歯と同じように噛める事や、他の歯に負担をかけずに済むという点です。
しかし、インプラント治療というのは、位置や角度の少しのズレが大きな失敗に繋がってしまう、非常に精度が求められる治療です。
当院では、術前にCT撮影や問診によるしっかりとした診査診断に加え、全ての症例において、サージカルガイドの使用を義務付けています。
サージカルガイドと聞くと聞き慣れない方もいるかもしれません。
サージカルガイドとは、より安全に、より正確にインプラントを埋入するために、術前のCT撮影、口腔内診査、口腔内模型によって作成された、インプラントの埋入する位置をガイドしてくれるマウスピースのようなものです。
このシステムを全ての症例に使用する事で出来る限り安全に、安心した治療をご提供出来るよう心がけています。